1: 風吹けば名無し 2023/11/22(水) 12:46:32.10
静岡県島田市の旧庁舎で、民間事業者がサバイバルゲーム(サバゲー)を企画していることに対し、市議の一部らが中止を求めている問題で、染谷絹代市長は21日、ゲームについては予定通り開催を認める一方で、自身が予定していた参加については見合わせる方針を表明した。
市議らからのサバゲー中止の要請に対し、染谷市長は「庁舎を使わせて欲しい、という民間提案を受けて、(市の)審査に合格して、受け入れた。(サバゲーは)スポーツとしてしっかりルールにのっとり、防備も付けて、審判もおいてやるゲーム。これについては予定通り開催することを認めたい」と説明した。
自身の参加については、「民間事業者の提案の中に『市長も参加』とあったが、今回このような皆さん方のご意見を伺って、私はこれ以上誤解を招くようなことはしたくないと思うので、私の参加は見合わせたい」と述べた。
また、中止を求める要望書を提出した市議らが、理由として挙げた「サバゲーが戦争を想起させる」などと指摘をしているのに対し、染谷市長は「市民にはいろいろ考えがあることは謙虚に受け止めたいと思う。しかし、戦争をイメージさせるということに対しては、そのような前提も考え方も全くない。『戦争を想起させるものだから』という一言で中止をするのであれば、今度はそれを認めてしまう話にもなる」と中止を否定した。
サバゲーは旧庁舎の解体前日の26日に予定されている。
市議らからのサバゲー中止の要請に対し、染谷市長は「庁舎を使わせて欲しい、という民間提案を受けて、(市の)審査に合格して、受け入れた。(サバゲーは)スポーツとしてしっかりルールにのっとり、防備も付けて、審判もおいてやるゲーム。これについては予定通り開催することを認めたい」と説明した。
自身の参加については、「民間事業者の提案の中に『市長も参加』とあったが、今回このような皆さん方のご意見を伺って、私はこれ以上誤解を招くようなことはしたくないと思うので、私の参加は見合わせたい」と述べた。
また、中止を求める要望書を提出した市議らが、理由として挙げた「サバゲーが戦争を想起させる」などと指摘をしているのに対し、染谷市長は「市民にはいろいろ考えがあることは謙虚に受け止めたいと思う。しかし、戦争をイメージさせるということに対しては、そのような前提も考え方も全くない。『戦争を想起させるものだから』という一言で中止をするのであれば、今度はそれを認めてしまう話にもなる」と中止を否定した。
サバゲーは旧庁舎の解体前日の26日に予定されている。
事業者によると、18歳以上の100人が参加する予定だ。
サバゲーは戦争想起? 静岡・島田の旧庁舎で開催巡り賛否分かれるhttps://t.co/dGC5ScgML9
— 毎日新聞 (@mainichi) November 23, 2023
静岡県島田市の市役所旧庁舎で26日に開催されるサバイバルゲームのイベントが物議を醸しています。戦争の脅威が現実化する中、サバゲーをどう見るべきなのでしょうか
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